こんにちは。
今日は150mの練習について話します


A
300×3 3'35” EN2

300×3 3'30” EN2over

300×3 3'25” EN3

全て1本ずつ−5秒サイクル短
間rest60”

B
150×4 1'45” EN2

150×4 1'50” EN2over

150×3 2' EN3

150×3 2'10” hard

間にsmooth 100×1

Aは徐々にサイクルが短くなっていく中でタイムをキープして、さらにsetごとにタイムをあげていこう!という内容。
楽そうにみえて、けっこうボリームがあり、しんどいメニュー。
どんどん脈をあげて追い込むのではなく、一定スピードを維持して合計2700mを高いレベルで泳げるといいですね!
ちなみに私はどんどんサイクルが短くなるので、最後は回るので精一杯でした(笑)

Bは主に200mやIM選手向けの練習。はじめのセットはサイクルが短いため、有酸素的な比重が高くなっていますが、setが進むごとに徐々にサイクルが伸びていくため1本1本しっかり出し切れるサイクルになってきます。しっかりhardしましょう!
課題となるのは1set目からタイムをいかにあげられるか。です。あまりタイムが上がらないようでは練習効果は薄くなるため気をつけてくださいね!



さて150mの練習はなんだか中途半端な距離だなーって感じませんか?
100mよりも軽く泳がなければいけないし、かといって200mの泳ぎだとタイムが遅すぎてしまう。。。
どうしたらいいんだろうか。。

そこで150mは100+50と考えよう!
っていうのが私の考え方であります(笑)
100m+50m=150mなわけで…ってそんなこと分かってるわ!って感じですけどね(笑)
100mまでは100mの練習の時の泳ぎで泳ぐ。そして50mはラストスパートだと思って泳ぐ。
そしたらいい感じでタイムをあげてこれそうじゃないですか?
100mと同じスピードで150mを泳げればもっと速くなりそうですよね。

試してみてください。
ちなみにラストスパートだと思って泳ぐ50mはキツイです(笑)

それでは