こんばんは
今日のメニュー!!


メインセット
200×1 2'30 DIVE
50×4 45” R.P

or

100×1 1'30 DIVE
50×2 50” R.P

2000m程度のEN1強度のゆったりしたスイム

100×6 1'40 Des 3 to hard

or

50×8 50” hard or 2H1E

とこんな感じになっています。
2つのメインともにレースを意識した練習となっています。

1つ目のメインではトータルタイムがベストタイムを超えられるようなタイムでは泳ぎたいですね!


2つ目のメインでは100mのほうでは100mのベストプラス5秒から7秒程度で泳ぎましょう!

50mでは指定された本数で揃えられるレベルでのhardが求められます!


さて今日はメインとメインの間に入っている2000m程度のEN1について書きますね!

メインセットの一つ目でレースと同等もしくはそれ以上のスピードで泳ぐように指示されているため、相当な疲労が溜まります。

そこでEN1強度の練習を2000m程度泳ぐことで、血行をよくして体内の疲労物質を除去します!

気をつけなければいけないのは、ただのloosenをしているだけでは疲労の抜け方は違うということ。

EN1強度で泳ぐことで血をすばやく全身に循環させることができます。そのため、あまりサイクルは長くしていません。

練習の合間のスイムをただゆっくり泳ぐことが少ないのは、こういう理由があるからなのです!

それでは今日はこれで。

こんばんは
今日はリカバリーでした。

メインセット
100×8 1'15 EN1〜
rest 30”
100×6 1'30 EN2〜
rest 30”
100×2 1'40 pace up

loosen100

50×4 1' des to hard
25×8 45” easy/hard

といった内容。
軽めの有酸素トレーニングです。




さて本日話したいことは、
疲労の取り方 です。

身体が疲れていたら、本来持っている力も出せませんし、泳いでいる途中でバテてしまうことが多くなります。

ですから、回復することが重要になってきます。

疲れてきたら練習を休んで、1日身体を休めれば回復するかもしれませんが、そういうわけにもいきません(笑)
そんなことしてたら一日置きに休みになります(笑)

回復する時も工夫が必要ですね!



ほとんどの水泳選手は週7日のうち6日は練習があると思います。

週に1日身体を休ませることができても、それから再び6日間のハードなトレーニングに身体が耐えることは厳しいものがあります。

そのため、週に1回程度練習強度を軽めに設定した練習の日があると、1週間通して頑張ることができるようになります!

ミドルロングチームは木曜日をリカバリーの日に設定しているため、ある程度強度の低い練習が行われます。

身体は回復して、また明日からレベルの高い練習が行えるわけですね!

明日からも頑張ります!

こんばんは
今日は試合の日を想定したメニューを紹介します!

W-up
400×1 skps6'30
100×6 des×2 1'30
25×4 easy/hard 45”

DIVE 100or200

さて、今回は短いアップから、すぐにDIVEの練習を行いました。
ここで重要になってくるのは、DIVEでいかに持っている力を発揮できるかです。
試合のアップは必ずしも十分に行えるという保証はありません。
そこで短いアップの中でしっかりと体をベストな状態にもっていき、DIVEで良いタイムを出すことが求められます。




試合当日のウォーミングアップは1時間行えても、泳げる距離は少なく限られていますよね?

1000mほどの短いアップだけで身体を動かすことは、ある程度年齢の高い選手には難しいことです。

そのため自分がどうしたら限られた時間の中で良い状態に仕上げることができるかを、知っておく必要があります。

それには経験であったり、感覚であったり、試行錯誤をしていく上で身についていくものだと思います。
そのための練習です。


陸上ではどう過ごすのか、アップ中は脈をどんどんあげるのか、それともゆっくりと身体をほぐしていくのか、
自分が最も身体が動くアップを見つけていきましょう。

そうすれば、試合当日のアップの仕方も変わっていきます!
準備をしっかり行いましょう!

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